2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

前回はセカンドライフの長所を活かしたマーケティング方法について考えてみたので、今回はセカンドライフの短所を克服するマーケティング方法を考えてみたいと思う。〜クロスメディアが大切〜 マーケティングでは、ひとつのメディアだけでなく複数のメディア…

セカンドライフービジネス活用研究 その4

セカンドライフで提供できる情報の特質については前回の記事でまとめたが、それではどんな活用法をしていけばよいのか。今回はセカンドライフを現実社会にある企業がマーケティングの道具として使うという場合について考えてみたい。まずはセカンドラフの良…

セカンドライフービジネス活用研究 その3

いよいよApple TVが発売開始になりました。TiVoが世の中に出てVTRを取って代わるDVRとしてHDDレコーダーが主役になったデジタル家電。その先にはパソコンとの融合は当然分かっていたことで、 DellやAppleが社名からComputerをはずしたときからそのデジタル家…

Apple TVとデジタル家電の融合

前回の記事では、アメリカでのセカンドライフ参入企業が必ずしも成功していないことを書いたので、今日はその理由についてさらに分析してみたいと思う。まず、下の表を見て欲しい。この表は、非インターネットとインターネット及びセカンドライフで提供でき…

セカンドライフービジネス活用研究 その2

ゲームとしてのセカンドライフにはかなりがっかりしてしまった(11月17日記事「現実社会だったセカンドライフ」)が、会社のマーケティング担当者としては、セカンドライフ、というかネット上にに現われてきた3Dのバーチャル世界をこれからしばらくの…

セカンドライフービジネス活用研究 その1

ビジネス関係もありますが、自分の好奇心に人工知能での音声認識の上をいくアプリケーションがあります。音声認識に最初興味持ったのは、80年代中頃、Tandy Radio Shack社のOEM製品買付けMerchandiserをしていた頃でした。 本社Fort Worth駐在当時、子供向け…

Human Interface - 人工知能

韓国のサービスロボット

先日、昨年9月20日に掲載した「ノーベル作家がゲームを作ったなら・・・」にC−Netのトラックバックで随分の反響をいただいたみたいでした。 ところで最近、リンデンラボ社の「セカンドライフ」の日本版が近々公開されることもあり、企業の参加など話題に…

セカンドライフ教育版

この連帯責任が故に、日本ビジネスのプロセスに時間がかかって仕方がない。もっと部下を信用して責任委譲をしない限り、世界のビジネスのテンポについていけなく、そのうちに日本は世界経済から取り残されてしまうのではないかと懸念しだしている。 私の友人…

日米格差:石橋を叩いて渡る日本の”連帯責任”

以前働いていたアメリカの大手ソフト会社(マイクロソフト社)での話です。その当時開発していたソフトの納期に間に合わすため会社から特別に後一月の間の週末3回、是非出社して仕事をして納期に間に合わせて欲しいとチーム全体に依頼があった。もちろん強…

日本の会社の営業はどのようにして営業展開をしているのであろうか?私の知り合いのIT関連会社でつい最近上場をした会社がある。そこでその会社の営業はどのように展開しているのかと友人に聞いてみた。営業?特に営業という部門も課も設置していない。と…

日米格差 : 飲み会と営業戦略

東京タワーから見た銀座

長年ソフトウェアビジネスに携わってきて感じることは、アメリカの製品品質と日本の製品品質の違いに関して大きな差があることである。結論から見ると一長一短であることであり、どちらに軍配を上げるかは難しい。このような切り出しで始めると何を言及して…

日米格差:品質の問題

SEO対策、Webのデザイン、構成、ビデオなど目新しさ、そしてWeb2.0的な要素と、どんなサイトが効果的なのかいつも頭を悩ませていますが、先日ふとしたことからこのチャックさんのサイトに出会って、Webにはまず載せることが一番、そして本当に伝え…

Webは伝わってなんぼのもん!チャックさんのHP

[http://www.chuckshauling.com:title=]