いよいよApple TVが発売開始になりました。TiVoが世の中に出てVTRを取って代わるDVRとしてHDDレコーダーが主役になったデジタル家電。その先にはパソコンとの融合は当然分かっていたことで、 DellAppleが社名からComputerをはずしたときからそのデジタル家電へのRoadmapはすでに進んでいました。

ただずっと気になるのが接続部分です。接続する相手はHDTVであるFlat TV。米国のLiving RoomやFamily Roomは、壁掛けTVの名前のとおり40-60インチサイズでも壁にかけられるスペースを見つけるのは難しいことではありません。しかし、その位置に電源コンセントやCATV接続のJackがあるかとなると大きな?マーク。Flat TVやApple TVを使う消費者は、当然部屋のレイアウト、インテリアも気になるはず。そこに見苦しいケーブルが走るのは勘弁してもらいたいと感じるのではないでしょうか?

無線接続のUWBデジタル家電ネットワークとしてのDLNAとの融合が気になります。そして、携帯電話での遠隔操作が求められるでしょう。 AppleiPhoneは当然それを考えているのではないかと想像します。 そして、その先には車のカーナビへの情報、音楽、TVなどのDownloadなどが続くでしょう。

やはり無線接続と高画質のCodec技術は、要Watchかな?と仕事の優先順位の確認にもなります。