コネと言うとどうも誤解を生じるが、「人脈」というネットワークこそ大切な財産とつくづく感じることが多い今日この頃である。そのネットワークを繋げる「縁」の有難さにも不思議な巡り合わせを感じる。
経営資源の「人、物、金」に「時間、ノウハウ、情報」が加わって久しいが、その両方のグループを有機的につなぎ魂を入れるのが、まさしく人脈であり、「法縁」である。

「類は友を呼ぶ」ともいうが、同じ「志」を持つ者は、当然のごとく出会う運命にある。その運命(命を運ぶ)を自己責任でまっとうすれば、楽しい自分の人生の主人公になれる。そんなことを感じ、考える機会に恵まれる今日この頃は幸せ者なのかもしれない。