若い頃は止まったボール打つことを馬鹿にしてしなかったゴルフにはまり、早2年以上が過ぎた。小便小僧の悪友Hと1年以上ぶりに出張中の昨日の日曜日、東京湾に浮かぶ新木場埋立地にある若洲ゴルフリンクスで一戦を交えた。
都内から電車でも30分。当日の強風さえなければ、便利さから言えば申し分ない。試打クラブにアイアンと同じキャラウエイのX-18のドライバーがあったので、これも借りて出陣。あとの二人は彼の仕事上でのお付き合いの方々であったが、気さくな方々で楽しくラウンドができた。一昔前では日本のビジネスマンの交流の場が麻雀であったのが、最近は健康志向か若者が麻雀などしなくなったのか、滅法ゴルフのようであるが、健康的であるし、気持ちはいいし(自分のスコアや失敗を気にしないという禅の高僧のような悟りが要求されるが?)、今になってゴルフの楽しさと良さが判り始めた。何事も食わず嫌いはいけない。経験して何ぼの世界もあると思う。

スコアは強風と絶不調の彼のConditionも影響して、私が1打差で逃げ切った。しかし、ボールが上空でグリーンの端から端まで流されるような経験は初めてだった。自分のメンタルな部分だけでなく、こうした自然相手であることもゴルフの醍醐味であろう。

そうした環境で、仕事場から離れたところで話をすることで人付き合いが成立し、育つことは十分にうなずける。あとはもう少し上達して、X-18のドライバーを買いたい。ネットでFairway Woodの中古品を購入したが、自宅に送られたクラブをみて、Wifeにばれたことを話ししたら、送り先を会社にしてそのまま車のトランク行きという悪知恵を早速伝授してくれるのは、幼友達ならではだ。とブログで書いたらバレバレか?先方の挑戦を今度は受けて立とう。