日本も青年起業家が出てくる時代になりましたが、先日若干23歳の大学時代から起業し、社長業をしている青年と知り合う機会がありました。その彼が目指すビジネスの夢の先が環境保全でした。先月、LAでお会いした60代のTMや現在懇意にしているアメリカ人のJOさんも次のステップは、同じところ。みんなその実現をIT技術活用しながら、ビジネスの切り口を探す挑戦をされています。
何が「縁」なのかそういう人たち巡り会ったり、話題に花が咲くことが自分の周りに続いています。

ビジネスの成功の根底は儲けること。それが企業としての存続のボトムであり、生きていなければ何もできない。しかし、企業として生きている先に行う使命にこうした高い志が持てるかどうか・・・大きな違いが出てくるものと信じています。

近々、その青年起業家のブレスト相手として相談に乗ることになりそうですが、それもまた楽しいことですし、自分が諸先輩から受けた薫陶を次の世代に伝えるというと大げさですが、ひとつの恩返しなのかと思います。