最近、たぶん多くのアメリカ人がそうであるように私がインターネットで一番見るサイトはYoutubeになってしまいました。ご存知のようにYoutubeは3月からビデオ10分間しかアップロードできなくなっていますが、それでもまだまだ無法地帯。何でもありの世界です。今日もジタンの頭突きをお忙しくて見逃してしまったという副社長OさんにYoutubeで見ることをお薦めました。

このサイトで一番すごいと思うのは検索力です。アップロードした人がつけたタグで検索できることはもちろん、
いろいろな方法でビデオ検索が可能。さらにはビデオを閲覧順位で見ることもできます。


その閲覧順位でなぜか高い位置につけている(閲覧数10万以上)のが、しまじろうのトイレットトレーニングのビデオ、小さいお子さんをお持ちの方ならすぐわかると思いますが、ベネッセの幼児向き通信教育についてくるものです。

http://www.youtube.com/watch?v=KGbewHT7zKU&search=%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%8D%E3%81%86

実はこのビデオ、アメリカ人に大受けのようです。アメリカでは汚いあるいは人前では言いにくいと思われることがかわいく扱われていて、おまけに家族で大騒ぎするイベントとして扱われているところに、新鮮な驚きとパロディーとしてのおかしさを感じるようです。

それはともあれ、こんなビデオが多くのアメリカ人の目にいとも簡単に触れてしまうことができるところが、
Youtubeのすごさ、そしてこれからのインターネットのあり方なのかと考えさせられました。