quantumfusion2008-01-03


謹賀新年


皆さん、明けましておめでとうございます。
今年も弊社ならびに本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

社員全員が年男年女だった2007年が終わり、新しい年がはじまりました。ご存知の方も多いと思いますが、アメリカではお正月の休みは元日のみ。昨日から皆さん出社されて、昨年からの持ち越しのプロジェクト、今年新しくはじめるプロジェクトの計画などで忙しくされています。

さて、IT業界のお正月明けといえば、毎年ラスベガスであるCES(コンシューマー・エレクトロニック・ショー)ですね。昨年はエンジニアのNさんが視察に行きましたが、今年は関連会社のブースが出展されることもあって、H社長自らが視察に行かれることになりました。毎年、CESは機器メーカ各社の新製品の発表の場となっていることが多いのですが、世界中から14万人が集まるCESの会場は、消費者向け電子機器業界の流れを感じ取る場でもあるかと思います。

今週、弊社では、H社長にCESで何を見てきていただくかということを話し合う予定ですが、出展があまりにも多岐にわたっているので、それを決めるのがは非常に難しいです。とそんなときにニュースで目についたMicrovisionという会社。
携帯などの端末機器から小さ目のスクリーンをプロジェクションする技術を持っている会社のようで、CESでは手のひらにのるサイズのプロジェクターを新製品として発表するということ。これは、おもしろそうと会社のことを少し読んでいると、なんとこの会社、弊社から歩いていける距離にある会社でした。灯台下暗しというのはこのことですね。それはともあれ、今年も皆さんにアメリカ、IT業界、シアトルの旬の話題を提供できるように努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。